2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Wikipediaには書けない『ひだまりスケッチ×365』オープニングの各話による違い

ついに『ひだまりスケッチ×365』も全13回の放送が終了しました。第14話は2008年8月16、17日に行われたTBSアニメフェスタ2008で先行上映されたそうで、DVD最終巻に収録されるそうです。最終話は4人で食卓を囲みながら抱負を語り、コルクボードに張られた思い…

アニメ『ストライクウィッチーズ』の魅力を語る 主題の魅力編

さて『ストライクウィッチーズ』が終了して早1週間、いかがお過ごしだったでしょうか。ネット上では終了直後ということもあり、総括として様々な魅力が語られています。特にid:karimikarimiさんが先導&扇動されている印象を受けますが、こりゃ乗っかるしか…

アニメ脚本家・高山カツヒコによる実写爆破シーンを振り返る

現在公開中のWEBラジオ『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談』■第25回の「ジェネオンカウントダウン」(ジェネオン関連の告知コーナー)で、2期『ef - a tale of melodies.』の放送開始を目前にして、1期『ef - a tale of memories.』の総集編DVD『ef - a tale …

『School Rumble』完結記念、アニメ版監督・高松信司の「フォーマット崩し」

長い長い連載となった小林尽『School Rumble』の最終巻がついに発売されました。最終的に丸6年という長期の連載であり、それまでの『週刊少年マガジン』にはなかった(というか、ありえなかった)作風で、最後まで楽しませていただきました。そもそもページ…

「負けない」評論とちょっとおセンチな秋の夜長

久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。時期的に考えれば分かるように、帰宅するなり『クイズマジックアカデミーDS』に興じていたというのが表向けの原因です。お恥ずかしい限りです。このゲームは面白いですねー。ここまでwifiのありがたさを実…

羞恥心に関する考察と隠されていた真実『ストライクウィッチーズ』

羞恥心。などというと、最近ではそれを微塵にも感じさせない某男性アイドル(?)ユニットを想像する方も少なくないかもしれませんが、「誇大妄想の被害妄想」(C)伊集院光な自分にとって、それは常に人生におけるテーマのひとつであります。地べたに座り込む…

丁寧に作られた(?)『ひだまりスケッチ×365』OPの画面サイズによる違い

現在絶賛放送中の『ひだまりスケッチ×365』。シャフト制作によるきめ細やかな映像&独特な演出も話題になっていると思われます。そんな『ひだまりスケッチ×365』のキーステーションであるTBSおよびBS-i(TBSのBSデジタル版)ですが、この放送局で流れるアニ…

国民性や血液型性格分類を完全に否定できますか

前回のエントリ『ストライクウィッチーズ』と『ヘタリア』から学ぶ国擬人化を受けての内容になります。未読の方は是非読んでいただきたいですが、少々長いので別に読まないでも結構です。どっちだよ! 改めまして。前回のエントリでは、『ヘタリア』という国…

『ストライクウィッチーズ』と『ヘタリア』から学ぶ国擬人化

どうやら皆パンツがお好きなようで(笑)。「SW」といったら『スターウォーズ(Star Wars)』か『ストライクウィッチーズ(Strike Witches)』だっ!いやいや『サクラ大戦(Sakura Wars)』だっ!何だとっ!表に出ろ、この野郎っ!……そんな論争がいたる街角…

西尾維新デビュー前の投稿時代の記録

やっとこさ『ファウスト』Vol.7に手を付けられるようになりパラパラめっくていると、そこからは何ともいえない懐かしさとそれでもやっぱり無慈悲な時の流れの両方が感じられます。先鋭的、というか本当に価値ある部分は中国特集だけかもしれません。宇野常寛…